障害児通所給付費を実態がないのに1500万円不正受給

厚生労働省

宮崎県は、都城市の「HOPE合同会社」が運営する「放課後等デイサービスれんと」が障害児通所給付費約1500万円を不正受給したと発表し、この事業所の指定を取り消すことを決定しました。この不正行為は、実際にはサービスを提供していない日にも提供したように記録を改ざんし、約1200日分を水増しして請求したものです。不正が発覚した後、運営会社は不正を認めました。現在は10人の利用者がおり、他の事業所への移行を考慮して、4月9日に事業所指定の取り消しが行われます。不正に得た給付費については、2市町が加算金を含めた額を確定後、返還を請求する予定です。

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