和歌山の製造業でも雇用調整助成金を、出勤していたのに休業したことにして不正受給

コロナ

8818万円を不正受給

社長は本社は気づいていなかったと供述していますが、そんな訳はないでしょうね。

和歌山労働局は、新型コロナの影響による業績悪化を装って従業員を休ませたとする虚偽の申請により、約8800万円の雇用調整助成金を不正に受給したとして、和歌山市の製造業・株式会社イーストアジア・コーポレーションの52歳の社長への支給決定を取り消しました。

この社長は2020年5月から2022年11月にかけて、実際には出勤していた正社員5人を休ませていたと偽り、助成金合計約8818万円を受給。不正が発覚後、助成金は全額返済され、社長は一部作業所での不正を認め、本社の無知を主張しています。

人が大事な株式会社イーストアジア・コーポーレーション

株式会社イーストアジア・コーポレーションは、多角的な事業展開を行っている企業で、豊富な人材力を活かしています。事業内容には「製造事業」「スポーツ施設事業」「ダスキン事業」「和の郷事業」などがあります​​。

この会社は、大阪・和歌山・関西圏を中心に人材サービスを提供しており、社会から必要とされる企業としての社是のもと、大手メーカーの電気機器・精密機械・化学製品の製造などの受託事業及び派遣事業の実績を積み重ねてきました​​。

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