概要
- 右翼団体「松魂塾」の塾長ら3人が、新型コロナの影響で収入が減ったとウソの申請をして、持続化給付金100万円をだまし取った疑いで逮捕された。
- 逮捕されたのは、塾長の渡辺智洋容疑者と南宮泰嗣容疑者ら3人。
- 渡辺容疑者はインターネット販売業を営んでいるが、実際には収入が減っていなかった。
- 南宮容疑者は別の持続化給付金詐欺に関与したとしてすでに起訴されている。
- 警視庁公安部はだまし取った金の使い道などを詳しく調べている。
ポイント
- 右翼団体の関係者が逮捕されたこと。
- 複数人で共謀して犯行に及んでいたこと。
- 南宮容疑者は別の詐欺事件にも関与していたこと。
- 警視庁公安部は事件の全容解明を進めていること。